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ライトノベル、書く。





「ど、どうしましょう、セイさん。


薬草…」


シイがうろたえ、僕に聞いた。


「や、止めるよ。


こ、光合成の邪魔をしてはいけないし、


僕のケガ、別に大したことないから…」


僕もゲンの優しい目にプレッシャーを感じて、うろたえながら答えた。


僕の言った言葉に反応し、ゲンがこちらを向く。


「ケガ…?


セイ君、ケガを…しているのかい?」


ラーナがゲンに1歩、歩み寄る。


「そ、そうです、村長。


昨日、私を助ける時に、前脚を」


ゲンが目を見開く。


「!


あの時に。


す、すまなかった、セイ君。


助けてくれた君を、じっと優しい目で見つめてしまって。


ケガが大したことあるとか、ないとか関係ない。


遠慮なく、食べてよ」


ゲンが申し訳なさそうな表情になり、僕に薬草を食べるよう、すすめた。


「い、いえ、止めておきます。


一晩寝て、大分、良くなりました。


今は少しヒリヒリするだけです」


僕は横目で無残な姿になっている薬草をチラッと見て断った。


「そうか。


心遣い、感謝するよ、セイ君。


薬草がこんな状態でなかったら良かったけど…。


まあ、


この村でゆっくりして、


治癒していきなよ。


…では、


俺はこれで行くよ。


またね、3匹とも」


ゲンはそう言って後ろを向くと、


タッ。


飛び跳ね、茂みの中へと消えた。





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イラストのサイズを、ブログ全体で、150x150から200x200に変更。
見づらさを感じてしまった。
(2012/10/16)
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