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ライトノベル、書く。


「ぐはぁ!」


アカテガニが声をもらして勢いよく前へ倒れ、


川の方へ転がっていく。


そして、


バシャン!





水しぶきを上げて落ちた。


アカテガニに攻撃を当てることが出来た…よ。


アカテガニは僕が跳び越すためにジャンプしたと思っていた。


うまく意表を突いた攻撃になったのかもしれない。


今のうちに堤防の外に脱出だ。


タタタ!


僕は助走して、


タッ!


飛び跳ね、段差の上へと上がった。


脚を休めずに、


タッ!


すぐに動き出し、階段へと向かう。


すぐにでもアカテガニが川から上がってきそうだ。


それまでに可能な限り、離れておきたい。


タッ、タッ、タッ!


…階段が近付いてきた。


タッ!


僕は高く跳んで、一段目を上がった。


バシャ!


着地してすぐ、後ろから水の飛び散る音が響く。


僕は後ろを振り向く。


アカテガニが川から上がっていた。


ポタポタと水を地面に滴らせながら、アカテガニが口を開く。


「やってくれたな、ショウリョウバッタ。


まさか空中攻撃を行うとは。


想定外の攻撃に、体を反応させることが出来なかった。


素早く、重みのある蹴りの力で、


体が川へと弾き出されてしまった。


大したショウリョウバッタ…だ。


前歩き、泡攻撃まで行って攻めたが、まさか、こちらが痛い目を見ようとはな。


悔しいが…俺の負けだ。


大分、体が疲れてしまった。


もうお前を追う力は残っていない。


ちっ、ショウリョウバッタ。


今度出会ったら、覚悟しておけよ!」


アカテガニはそう言うと、後ろに倒れて、


バシャン!


川の中へと消えた。





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イラストのサイズを、ブログ全体で、150x150から200x200に変更。
見づらさを感じてしまった。
(2012/10/16)
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